GoProHERO5とFDR-X3000のステー制作その1 / 設定検証動画が出来るまで。その1
レンコンです。
GoPro HERO 5 Black設定検証レビュー作りました☆
去年の11月にゴープロの記事を書いてから3ヶ月が経ちました。
GoPro HERO5 Black 届いたのでレビュー!ついでにHERO3+と比べてみた
先日やっとレビュー動画が出来上がってアップロードできたのですが、この3ヶ月間は様々な試行錯誤の連続でした。
その3ヶ月の間に作った機材等もあるので、何回かに分けて記事に書いてみようと思います。
GoPro HERO 5 & FDR-X3000 の簡易ステーの作成
完成モデル構想
予約していたGoPro HERO 5が来てから早速FDR-X3000と比較してみることにしました。同時に2台で撮影したいので、いつものように簡単なステーを作ります。
2台を並べてみると、レンズの位置がかなり違うのでX3000は少し高さを上げてやる必要があります。
手持ちの材料で、どうすればレンズの位置の揃ったステーができるのか、試行錯誤して2時間。
やっと構想が固まりました。
材料はこれです。
本体のベースは取り外しができるようにクイックシューを使用。
GoProは付属のフレームマウントにトライポッドマウントでネジ止めをすることにします。
FDR-3000用マウントの作成
まずはX3000を載せるためのマウントを作成します。GoProのレンズ位置のほうが高いので、合わせるためにZ字に曲がった金属ステーを使って高さを稼ぎます。
カメラの固定には、以前に買ったカメラネジを使用しました。
いつものようにカメラネジの抜け防止で「E型止め輪」を使って固定します。
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このままではE型止め輪がカメラに当たってしまうので、E型止め輪の大きさにコルクを切り抜いてアロンアルファーで貼り付けます。
もう何度も同じような構造で作っているので慣れたものです(笑
これでX3000用のマウントは出来上がりました。
GoPro HERO5 Blackのマウントの作成
次はGoPro用のマウントの作成です。短いステーに、同じようにカメラネジを取り付けます。
GoPro用のマウントの出来上がり。
これも同じく簡単でした(^^)
マウントの結合
次は2台のカメラのレンズの高さや位置が同じになるように、調整しながらボルト・ナットで先程作った2つのベースを繋ぎます。GoPro用のベースをX3000用のベースの下につけると位置がちょうど揃いました。
あとはクイックシューへ取り付けるだけ。
ところが、このままこのステーにクイックシューを直接取り付けると、先程2つのベースを繋いだボルトが邪魔になり、取り付けることができません。
そこで更に少し曲がったステーで位置を調整します。
取付角度を見ながらボルト・ナットを締めて行きます。
完成です♪
出来上がり♪
いい具合に高さが同じになり、前後のバランスも取れて見ためも安定しています。
斜めから。
上から。
前後の位置もバッチリ(^^)
「完成!」だと思ったのですが……
微調整
ところが、レンズカバーの位置で調整していることに気が付きました。レンズカバーを外して確認して見てみると、前後の位置が少しずれていました。
再度、同じになるように調整します。
レンズカバーをつけるとこんな感じになりました。
X3000のほうが少し前に出る形になりました。
お気に入りのマンフロットミニ三脚と合体して、今度こそ完成です。
ついでに、X3000のライブビューリモコンも載せてみました。
これで撮影が楽しそうです☆
これで良かったと思ったのですが、このあと更に改造が続くのでした。
その2へ続きます。
GoProHERO5とFDR-X3000のステー制作その2 / 設定検証動画が出来るまで。その2
レンコンでした。
今日のネコさん♪
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