Zhiyun Z1-Smooth-CにGoProHERO3+を2台載せられる3D撮影ホルダーを作ってみた♪【NO.2】
れんこんです♪
色々と思案した結果、最も手軽な方法としてGoProのハウジングを改造して作ってみることにしました。
前回の記事
Zhiyun Z1-Smooth-CにGoProHERO3+を2台載せられる3D撮影ホルダーを作ってみた♪【NO.1】
まずは軽量化から。
バックドアのパッキンやレンズカバーを外します。
ハウジングの下に飛び出ている「マウントを取り付ける為の部分」も必要が無いのでカットします。
さて、このハウジングをどう料理したら良いものか。
2つのハウジングを接続するために、それぞれの壁を切り取ってしまおうかとも考えたのだけれども、
強度や固定の等の不安要素が出てきそうなので、単純につなげることにします。
しかし、そのまま繋いだだけでは接続部に隙間ができてしまいます。
そこでまず、ハウジングを接続する部分ををヤスリである程度削ります。
あまり削りすぎると今度は強度の問題が出るので、この後隙間をプラ板で埋めることにします。
ちょうどよい大きさにカット。
片側に貼り付けます。
ここできちんと2台のGoProの映像が揃うように接続しなければいけません。
画面を見て調整すると一番確実なので、スマートホンに接続してGoProのアプリで画面をモニターしながら結合しました。
なんとかきっちり接合完了。
さて、出来上がったハウジングを電動スタビに接続する部分をどうしたら良いものか…
最初に作ったアルミのステーを使うと、また重量が増えてしまう可能性があるので却下です。
なるべく軽くて、なおかつ単純な構造にする必要があります。
色々考えた末、かなり加工が難しくなりそうですが、アルミのL字のアングルを加工して作ってみることにします。
電動スタビのステー接続部分の厚みが約3mm、アルミアングルが約1.5mm、2枚重ねにすると強度的にも厚さ的にも丁度良さそう。
電動スタビ本体にあわせて寸法を確認しながら、部品を慎重に削っていきます。
後で、GoProへ外部マイクをつなぐことを考えて少しステーのGoPro側をずらす形にしました。
やった!!
ピッタリと作ることが出来ました♪
今度はハウジングへの取り付け部分を加工します。
前後と上下の重量バランスを見ながらステーの取り付け位置を決めていきます。
印をつけたところにドリルで穴を開けて、3箇所をビス留めすることにしました。
ネジの頭がハウジングの内側に飛び出ないように、ネジの頭が極薄になっているものを買ってきて使いました。
ひとまず完成。
更にここからはZhiyunに載せるためのバランス調整が待っています。
「Zhiyun Z1-Smooth-C」はiPhone6Plusまでは載せることが出来ます。
ハカリに乗せて重さを確認してみました。
iPhone6Plusと、もとのステーの重さは233g
出来上がったハウジングは238g。
まだGoProハウジングのほうが5g重いようです。
この後にバイノーラルマイクも取り付ける予定なのでもっと軽量化が必要です。
そこで、穴を開けたり切り取ったり…
削れるとこを削ってみました。
よりスケルトンになりましたね(笑
結果は6gの減量に成功です。
マイクがどのくらいの重さになるのかわからない為、とりあえずマイクを作ってみることにします。
続き
Zhiyun Z1-Smooth-CにGoProHERO3+を2台載せられる3D撮影ホルダーを作ってみた♪【NO.3】
今日のネコさん♪
色々と思案した結果、最も手軽な方法としてGoProのハウジングを改造して作ってみることにしました。
前回の記事
Zhiyun Z1-Smooth-CにGoProHERO3+を2台載せられる3D撮影ホルダーを作ってみた♪【NO.1】
まずは軽量化から。
バックドアのパッキンやレンズカバーを外します。
ハウジングの下に飛び出ている「マウントを取り付ける為の部分」も必要が無いのでカットします。
さて、このハウジングをどう料理したら良いものか。
2つのハウジングを接続するために、それぞれの壁を切り取ってしまおうかとも考えたのだけれども、
強度や固定の等の不安要素が出てきそうなので、単純につなげることにします。
しかし、そのまま繋いだだけでは接続部に隙間ができてしまいます。
そこでまず、ハウジングを接続する部分ををヤスリである程度削ります。
あまり削りすぎると今度は強度の問題が出るので、この後隙間をプラ板で埋めることにします。
ちょうどよい大きさにカット。
片側に貼り付けます。
ここできちんと2台のGoProの映像が揃うように接続しなければいけません。
画面を見て調整すると一番確実なので、スマートホンに接続してGoProのアプリで画面をモニターしながら結合しました。
なんとかきっちり接合完了。
さて、出来上がったハウジングを電動スタビに接続する部分をどうしたら良いものか…
最初に作ったアルミのステーを使うと、また重量が増えてしまう可能性があるので却下です。
なるべく軽くて、なおかつ単純な構造にする必要があります。
色々考えた末、かなり加工が難しくなりそうですが、アルミのL字のアングルを加工して作ってみることにします。
電動スタビのステー接続部分の厚みが約3mm、アルミアングルが約1.5mm、2枚重ねにすると強度的にも厚さ的にも丁度良さそう。
電動スタビ本体にあわせて寸法を確認しながら、部品を慎重に削っていきます。
後で、GoProへ外部マイクをつなぐことを考えて少しステーのGoPro側をずらす形にしました。
やった!!
ピッタリと作ることが出来ました♪
今度はハウジングへの取り付け部分を加工します。
前後と上下の重量バランスを見ながらステーの取り付け位置を決めていきます。
印をつけたところにドリルで穴を開けて、3箇所をビス留めすることにしました。
ネジの頭がハウジングの内側に飛び出ないように、ネジの頭が極薄になっているものを買ってきて使いました。
ひとまず完成。
更にここからはZhiyunに載せるためのバランス調整が待っています。
「Zhiyun Z1-Smooth-C」はiPhone6Plusまでは載せることが出来ます。
ハカリに乗せて重さを確認してみました。
iPhone6Plusと、もとのステーの重さは233g
出来上がったハウジングは238g。
まだGoProハウジングのほうが5g重いようです。
この後にバイノーラルマイクも取り付ける予定なのでもっと軽量化が必要です。
そこで、穴を開けたり切り取ったり…
削れるとこを削ってみました。
よりスケルトンになりましたね(笑
結果は6gの減量に成功です。
マイクがどのくらいの重さになるのかわからない為、とりあえずマイクを作ってみることにします。
続き
Zhiyun Z1-Smooth-CにGoProHERO3+を2台載せられる3D撮影ホルダーを作ってみた♪【NO.3】
今日のネコさん♪
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