SONY HDR-AS300レビュー動画、「水中撮影モードの検証」「ズームしながらブレ補正」をアップしました。
レンコンです。
SONY HDR-AS300のレビュー動画2本アップしました。
一本目が水中撮影モードの検証です。
実はこの「水中撮影モード」というのがどういったものなのかよくわからず、マニュアルを見ても、
「水中での撮影に適した画質で撮影する」
としか書いてありません。
これだけではどう違うのかがよくわからないので、ひとまず撮影してみることにしました。
付属のハウジングにAS300を入れて水の中にドボンと!
取説には事前にハウジングだけでテストしてから…
と書いてあったのですが、何も考えずにいきなり本番でした(笑
撮影場所について。
まずはじめは以前に鴨川に行った時に撮影した海辺です。今回の水中撮影で一番水がきれいでした。
ようくみると綺麗な魚達がいっぱい写っています。
しかし水中モードの効果?はあまり出ていないようです。
水中モードがますますわからなくなってきました。
次は霞ヶ浦で撮影してみたのですが、水は濁っているしなんにも写っていなくてボツ。
その代わり、近くの田んぼの用水路は濁ってはいたものの、メダカがいたのでそこで撮影してみました。
ここでは光の具合や深さによっては違いが少し出ていたようです。
その後鬼怒川へ。
下妻市の「鬼怒フラワーライン」
[観光情報] 下妻市観光協会
5月から6月にかけては5,000㎡の花畑にポピー等が咲き乱れ…
という場所ですが今は何にもありませんでした。
水中の様子はやはり濁ってはいたのですが、ある程度水底の水草なども写せたのでよかったようです。
ただし比較としては余り差がでていないようです。
その後鬼怒川を遡って県道193号線が通っている宮岡橋の下の水門の上と下。
水門下の方は水の流れがあるのでかなり綺麗で透き通っていました。
反面水門上は、水門を閉じてあったため、かなりの水量で少し濁りが出ていました。
ジェットボートで遊んでいる人たちもいましたね。
水中の映像では藻がはりついたコンクリートの壁の色がハッキリと違いが出ていました。
通常モードは緑色になっているのに対して、水中モードは自然な色合いになっているように見えました。
さらにもう少し水が綺麗なところはないものかと水戸市内を流れる那珂川の上流へ移動、しかし残念ながら期待したほど綺麗ではありませんでした。
河川敷だったので、なるべく赤や白、緑っぽい色のついた石を集めて沈めてから撮影してみましたが、これについてもあまり差は出ず。
少し深いところの水草を撮った方は、違いは出ていたようです。
ここまで終わって家で確認してみましたが、さらにはっきりとした色の違いを見てみるべく、自宅のお風呂にカラフルなボールを沈めて撮影してみました。
初めはお風呂の電球のみ。
これはあまり差は感じられず…
次は試しにLEDライトで上から照らしてみたところ、こちらは色の違いがハッキリ出ていました。
いろいろと撮影してみて、浅いところでは水中でも余り色の変化がないので水中撮影モードの効果は薄いようです。
しかしある程度の深さになると色のバランスが変わってくるため、水中モードはより自然な色合いに調整しているように思えます。
本当はある程度の深さまで海に潜ってみると一番良くわかるのかもしれません。
さて2本目の動画はズームモードの検証です。
ソニーのAS300のページを見ると、「デジタルズーム時にも空間光学ブレ補正が効く」と書いてあったのでためしてみることにしました。
これについてはそのものズバリでした。
最初は鴨川のフラワーセンター。
太海フラワーセンター
次はかすみがうら市郷土資料館。
歴史博物館 | かすみがうら市公式ホームページ
最後は霞ヶ浦大橋の霞ヶ浦ふれあいランド。
ふれあいランドトップ | 行方市公式ホームページ
最後だけ走って撮影してみましたが、3倍までズームした時点でロール方向(左右の傾き軸)が大きく動いているのでかなり揺れているように見えますが、よく見ると上下左右の揺れが緩和されているため、安定した動画が撮れていると思います。
ちなみに撮影中にズーム出来るのは、「スマホ接続の時のみ」のようです。
本体の操作も、ライブビューリモコンでも撮影中はズームの倍率を変えることが出来ませんでした。
さて今回の2本を含めるとHDR-AS300の動画も9本となりました。
どんだけ特集してるの!?…て感じですがまだもう少しやってみたいことが残っています。
もしよければもう少しお付き合いください。
全て見終わる頃にはSONY HDR-AS300マスターになっているかもしれません(笑
レンコンでした。
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