SONY HDR-AS300で3D撮影できるステーを作ってみた
レンコンです。
今日はなんだか少し肌寒い日でしたね。
ここのところ真夏日が続いていたので急に気温が下がって風邪を引いてしまいそうです。
先日からいろいろと試しているSONY HDR-AS300ですが、テスト撮影のために急遽2台一緒に撮影できるステーを作りました。
ソニー(SONY)
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出来上がってよくみると、なんだか顔に見える。
レンズカバーが「メガネ」でレンズの横につけた木が「鼻」、クイックシューが「口」。
名づけて「Mr.Tanaka」です(笑
Mr.Tanakaステーの作り方を紹介します(笑
材料はこれ
SLIK DQ-10N 汎用クイックシュー
スリック 2012-10-31
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ちょっとどこにでも置けて、たたむと手に持つグリップとしても使える
Manfrotto ミニ三脚 PIXI
マンフロット 2013-07-11
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カメラネジが2個
エツミ 2014-10-22
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あとはホームセンターで、長さ16mmの1/4インチネジのセット、ステンレスのステーL字、アルミステーのストレートなどを用意。
また、カメラネジがおちないようにスナップリングがあればgood!
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート
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ボクはホームセンターで、数種類サイズが違うものが小袋に入ったセットを買いました。
あとは家にあったミニ水平器(これはつけなくても良いかも)、1mmのプラ板、小さな木の切れ端、クッションテープ、ウレタンのかけら、両面テープ、アロンアルファー。
製作開始
はじめにアルミのステーと同じ大きさにプラ板を切ります。カットしたらカメラを固定したい位置に穴を開けます。
※スナップリングを付ける場合はその直径より大きめに。
カメラネジが少し長いのでワッシャを入れて調整、プレートにセットしてスナップリングで止めます。
先ほどのプラ板をアロンアルファーで接着すればカメラプレートの出来上がり。
Manfrotto ミニ三脚にクイックシューをセットします。
L字のステー、カメラプレートを1/4インチネジで仮止めして位置を調整します。
位置が決まればクイックシューを取り外してきちんと締め付けます。
ライブビューリモコンが見やすいようにL字ステーを少し内側に曲げてホルダーを1/4インチネジでネジ止めします。
この時L字ステーをあまり曲げ過ぎると、撮影時にカメラの電池交換がしにくくなるので、注意が必要です。
カメラ2台とリモコンを取り付けてバランスを調整します。
2台のカメラを平行にセットするのに調整が難しい為、スペーサー及びガイドを作ります。
30✕15mm角材とウレタンの切れ端、ウレタンクッションテープを準備。
角材の幅の30mmでは2台のカメラのスペースよりも狭いので、ウレタンテープを貼って調整。
このままでは作ったスペーサーが下に落ちてしまいミニ水平器が見難くなるので、高さを上げるために下にウレタンのかけらを両面テープで貼り付けます。
※ステーのボルトなどが出ているので、ウレタンを少し削ったりして安定するように調整します。
スペーサーを取り付けるとこんな感じになります。
スペーサーだけではカメラのレンズ側が固定できないので、レンズ側にガイドを取り付けます。
先ほどの角材を3cmくらいに切って
切り取った角材にウレタンテープを両サイドに貼って幅を調整し、飛び出しているL字のステーに両面テープで貼り付けます。
カメラに角材が映らないように角を落とします。
これでMr.Tanakaステーの出来上がりです。
これで水戸の駅前で撮影していたら、階段のそばで談笑していた若者たちに
「頑張って!YouTuber!」って声をかけられてしましました(笑
まーたしかにこんなものを持っていたら目立ちますよね(^^)
今後はまだ改良を加えて、バイノーラル録音用の外部マイクも取り付けてみようかと思案中です。
レンコンでした。
昔のネコさんたち。
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