iPhoneで3D撮影出来る「お手軽3D映像クリエーター」買ってみたのでレビュー!
レンコンです。
最近は昼間は汗ばむような日があったりですが、まだまだ朝晩は冷え込みますね。
こたつを片付けるのをもう少し待てばよかったのかな?(笑
さて、ゴールデンウィーク前に3D関係のことをネットで色々見ていたらこんなものを見つけました。
サンコー
売り上げランキング: 153,155 |
スマートホンのカメラ部にクリップで簡単に取り付けて、手軽に3D撮影ができるそうです。
お値段も2,000円でお釣りが来るということなので、早速注文しました。
で、ようやく届いたので連休中にテスト撮影してきました。
このレンズが付けられる端末は何種類かあるのだけれども、一番カメラの性能の良いiPhone6Plusに決定。
撮影場所は茨城空港。自衛隊で使っていた戦闘機F-4ファントムが2機展示してあるので、それを撮影してみることにしました。
空港に到着するとなぜだか車が一杯で、空港前の駐車場に止められそうにもありません。
そうしたらなんと、ターミナルの向こう側に臨時駐車場ができています。
茨城空港はそれほど定期便はなかったはずなのにどうして?
何か催し物でもあるのかと調べましたが、「石岡市物産展」と「POLA PRイベント」ぐらい。
不思議に思いながら車を止めてF-4ファントムのところへ。
思ったよりは人は少なかったので、いい感じに撮影をすることが出来ました。
F-4ファントムといえば昔のTVの特撮番組などで、怪獣にやられる代表的な戦闘機でしたね。
子供ながらに「戦闘機=F-4ファントム=弱い」でした(笑
アメリカ軍では引退している機体ですが、自衛隊ではまだまだ現役で頑張っています。
ここでちょっとウンチク!
F-4ファントムのエンジンはターボジェットエンジンで、今の主流の飛行機は皆ターボファンエンジンです。
ターボファンエンジンはジェット推進力+ファン(プロペラ)で推進力を生み出しているので燃費がよくて軽くて音が静か。
ターボジェットエンジンはジェット推進力のみなので構造が簡単で丈夫。
しかし燃費は悪いし重たくて音もうるさい。
ファントムが本気でアフターバーナー焚いたら雷のような轟音がとどろきます(笑
でも積載能力が馬鹿みたいにあるので、燃料もたくさん積めるから航続距離はかなり長いようですね。
僕は昔からあの独特な形がなんとも言えずかっこ良くて好きでした(^^)
その後まだ時間があるので、霞ヶ浦大橋方面へ向かってみることに。
橋のそばにある「道の駅たまつくり」普段の休みはそれほど人はいないのに、ここもどうしたことか車と人であふれかえっています。
やはり連休中はどこに行っても混んでしまうのでしょうね。
そこでちょっと外れて霞ヶ浦湖畔でいい景色はないかと行ってみたところ、台風のような風が吹いていました。
その影響で湖面が大荒れで、見たことのないような波が立っています。
これはこれで面白いと思い場所を移動しながら撮影してみました。
さて、そうやって撮影したのは良いものの、編集作業がなかなか捗らずに1週間、やっと今日出来上がりました。
それがこちら!(ちょっと引っ張りすぎですね。ごめんなさい(笑)
取り付けは手軽に出来るのですが、ちょっと調整にコツが居るようです。
また撮影してわかったことは、iPhone6Plusの手ブレ機能が優秀すぎて3Dだと逆にぶれてしまってます。
手ブレは切ることが出来ないかと設定を見たんですけどないんですよね〜
それからレンズの汚れに気をつけて拭き取っていたのにもかかわらず、何故だか左が曇ってしまっています。
もしかしたら外で撮影するときに。入ってくる光が強すぎると鏡以外のプラスチック部分に反射して、曇って見えるのかもしれません。
試しに自宅で撮影してみました。
屋内で通常の光で撮影
屋内で上から強い光を当てた時
3D mini lensに対する光の入り具合でかなり違いがありますね。
動画では、3D mini lensの正面方向から太陽の光が入ってきやすいところで撮影していたため、真ん中にモヤモヤしたものが写ってしまったようです。
屋外で撮影する場合は、光源に注意しないといけませんね。
でも、イロイロと光の角度を変えて試してみましたが、動画のような「左だけ曇る」ような現象は出ませんでした。
ただし、画面にはモヤモヤしたものが映ってしまっていても、3DVRゴーグルなどを使って映像を見ればそれなりに立体には見えるので、「スマホで簡単に3D撮影できるもの」としては良いのかもしれません☆
レンコンでした。
今日のねこさん。
クリックお願いします♪