GoPro3+で3D撮影できるホルダーを作ってみた。パート3(完成)
レンコンです。
パート2からの続きです。
蝶板のスペースを考えてなかったため、バックドアが取り付けできない事に気がついたアホなレンコン。
前回の記事
GoPro3+で3D撮影できるホルダーを作ってみた。パート2
さてどうする?!
考えに考え抜いた末、この状態で蝶板の分だけ削るしかない!
かなり無理をする事になるかもしれないが、上手く行けば出来上がりが綺麗になるのは間違いない。
首振りバイスに固定してアクリルカッターで蝶板の大きさに切り込みを入れていく。
正面と横板が付いているので、なかなか作業がしにくいが、上板を取り付けていなかったのが幸い。
なんとかカッターの刃が届く。
アクリル板1枚分くらい削ったところで「もしかしたら底板を張り合わせた部分をはがせるかもしれない」と野生の勘が働いた(笑
アクリルカッターで張り合わせた面を少し切込みを入れて、そこにマイナスドライバーをハンマーで打ち込む!
パキッ!!
乾いた音とともに切り込みを入れた部分がうまい具合に取れた!
やったー!!
上手くいった!
この調子でもう片方も
パキッ!!
取れた!
俺はやったぞ〜!!
この困難に打ち勝ったんだ〜!!
うお〜〜〜 ………
さて…っと
少し残った破片を削りとって蝶板を取り付けます。
今度はバックドアに蝶板を取り付ける場合、外側だと本体に届かないことに気がついた。
内側に貼り付けるとなると、すでにウレタンクッションがまた邪魔をしてくる。
これは素直に貼り直しを選択。
蝶板を取り付けて、ウレタンクッションを干渉しない位置にもう一度貼り直す。
蝶板を貼り付けると、厚さの違いで底板に段差が出来たので、1mmのプラ板を貼ってみたらちょうど良かった。
そして、やっと上板の取り付けに
取り付け完了!
あと残るは止め金具の取り付けのみ。
受金具にちょうどいい塩梅でかかる位置にマークを付け、ドリルで穴あけ。
こっちは長さ3mmのちょうどいい太さの木ねじがあったので、これで止めてみることに。
無理だったら、またナットで止めるしかないな。
これが以外にしっかり噛んでくれて、このままでも問題なさそう♪
やた〜できた〜!!
GoProをセットしてみる。
止め金具も無理なくピッタリ止まってくれる。
お〜カッコいいじゃないか!!
苦労した甲斐があった。
これで更に良い3D映像がたくさん撮れそう♪
後は小さいレベラー(水平器)をつければパーフェクトだね。
そうだこれにバイノーラルマイクをセットできればもっと良いかも♪
今度はマイクをどう取り付ければ良いのか、思案してみましょうかね(^^)
出来あがった後、嬉しくて、ずーとバックドアを開けたり閉じたり、一人深夜にカチャカチャやっていたレンコンでした(笑
今日のねこさん